ー会社情報ー
みなさまに支えられて、ここまできました。
名尾建はこれからも元気に発展します!


土木建築業と聞くと、「キツイ・汚い・危険」、そう思う人が多いと思います。
実際に、朝は早くて帰りは遅い。体力も必要だし、夏はとにかく暑い。土に触れるから汚れるし、現場作業員の事故のニュースも耳にします。本当に想像のまんまですね。
ただ、私達がいなければライフラインが成り立たなくなります。普段何気なく歩いている道路、蛇口をひねれば出る水、電気、綺麗なトイレ、そして家も。土木建築の仕事があるから私たちは普通に生活ができているんです。
確かにきつい仕事ですが、私たちが日本の暮らしの「土台」を支えている。土木建築業は誇りを持てる仕事なんですね。
1つのものを完成させるために何十人・何百人と色々な職種の作業員が集まって、現場の人たち同士で思いやりをもち、尊重しあいながら作業をして完成した建物はいつ見ても感動しますよ。
私が思う、なくなってはならない大切な職業を4つ挙げると、一番大切な仕事は教育者。二番目は医師。三番目は土木建築業。四番目は農業だと思います。これらの仕事は生きる上で絶対に必要だからです。だからこそ、誇りを持って働かなくてはいけないのだと思います。
土木建築業や農業は賃金が安いという印象があるでしょう。でもその職業に就いている全員が稼げていないわけではありません。「この職業は賃金が安い」と先入観を持つのではなく、その職業でどうすれば稼げるのかを考えるべきだと思います。
日本人の多くは、大学に行く為に、18歳の学生が奨学金という名の借金をしています。それ以外にも、車や住宅も金利が安いのでローンを組みますが、それも借金です。
今物価が上がり、大学も車も住宅もものすごく高くなっていますが、「なぜ大学にいくのか」「なぜ車を買うのか」など、「なぜ」と考えずに借金をする人が増えてしまっているように思います。
「この職業は賃金が安い」や「高校を卒業したら大学にいく」という先入観を一度なくして、考えることを始めてみてください。
土木建築業界の仕事は手に職が付く仕事です。
技術を身に付ける事で自分に自信がつきます。そしてどんな時代でも、日本全国どこに行っても飯が食え、生きていける力になります。
飯が食える。それは、生きていくための基本。そして、技術を身につけた人は、社会から必要とされる人間になれる。だからこの仕事は、誇りを持って続ける価値があるんです。
企業は日本のため、経営者は若者に希望を与えるため、と思って私は進んでいます。結局は自己満足かもしれませんけどね。
「名尾建材」から「名尾建」へ
慣れ親しんだ社名でしたが、更に親しみのある会社にする事を考えて「ナオケン」と呼びやすくしました。社名変更は会社のブランドづくりの一貫と考えてます。
名尾建の建は、建材、建設、建築など幅広く使われています。その幅広く使われている業界全体に弊社が関わることで今までの建築、土木における社会のイメージを変えていきたい。そして昨年30周年を迎え次の50年、100年と明るく若い人材が夢を持てる未来のある会社でありたい。「名尾建」がその先頭でありたいと考えています。

当社は、良い会社にする為に

この言葉に力を入れていきます。




昭和63年2月 | 個人事業主として「名尾建材(ダンプ運送業)」を始める |
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平成2年11月 | 東京都府中市にて「有限会社 名尾建材」を設立 |
平成4年4月 | 東京都多摩市にて事務所を設立 |
平成15年9月 | 東京都立川市へ本社移転 |
平成20年4月 | 東京都八王子市へ本社社屋を移転・鉄筋加工場を開設 |
平成21年4月 | 東京都八王子市にて型枠加工場/資材・残土置場を開設 |
平成21年7月 | 「株式会社 名尾建材」へ組織変更(商号変更) |
平成23年1月 | 資本金を1,000万円に増資 |
平成29年12月 | 新社屋完成 |
令和元年6月 | 三郷営業所オープン |
令和 2年6月 | 三郷営業所移転 |
令和 2年12月 | 「株式会社 名尾建材」より、「株式会社 名尾建」へ社名変更 |



