でも、この様な仕事をしていて気付く事があります。「人間らしい」とね。 朝は日が出たら作業開始、日が沈んだら終了。外で食べるお弁当はとにかく美味い！！！ そんな事よりもっと魅力があるのが「コミュニケーション」です。とにかく現場では「毎日が勝負」です。毎日ですよ！！ 現場に行く度に、「作業開始」と「作業終了」では、景色が変わります。 達成感も感じます。何より「自分自身の必要性」も感じます。 毎日が勝負だから、毎日必死に仕事をすることで助け合う様になり、コミュニケーションが生まれます。

1人に「10」の仕事を「12」やってこい！と、指示を出したら働く人の気持ちを追い込むことになってしまいます。 しかし、3人に36の仕事をやってこい！と指示を出すと3人で知恵を出し合い、工夫をし、実践に移し、結果を残してきます。 コミュニケーションを取り合うこと。それが「組織」です。 組織が出来る事でリーダーが生まれます。

～名尾建は、世の中の為に、リーダーを育てて行く会社です～
この様に、説明すると昔ながら（昭和）の土木建築業界は今の世の中（令和）に反していると思います。 だからこそ、人としての「暖かみ」があり良いのだと私は思っています。 土木建築業と言えば自然災害（地震・災害・水害）の時に、建設機械を使い命を掛けて作業ができます。 凄い仕事でしょ！！！ 単純に仕事をして賃金をもらうのでは無く、行動に自信を持つ事で自分を好きになり！仕事を好きになり！会社を好きになり！ 地域を好きになり！自分たちが住んでいる日本を好きになる！好きになったなら、好きなものを良くしよう！！！ と考え行動し、努力をします。良くなって来たら「好き」から「誇り」に変わります。 どんどん自分の周りが良くなると思います。

私は、「土木建築業」と言う仕事に誇りを持ち、働いています。 今からの若い世代に「土木建築業」の魅力を伝える事が私の使命だと思って生きています。

私の信念はこの3つです。
・嘘をつかない
・希望を持たせる
・カッコいい会社を作る
それを使命感として実行し続けます。

一緒に頑張りましょう！！

「名尾建材」から「名尾建」へ

慣れ親しんだ社名でしたが、更に親しみのある会社にする事を考えて「ナオケン」と呼びやすくしました。社名変更は会社のブランドづくりの一貫と考えてます。
名尾建の建は、建材、建設、建築など幅広く使われています。その幅広く使われている業界全体に弊社が関わることで今までの建築、土木における社会のイメージを変えていきたい。そして昨年30周年を迎え次の50年、100年と明るく若い人材が夢を持てる未来のある会社でありたい。「名尾建」がその先頭でありたいと考えています。

当社は、良い会社にする為に

この言葉に力を入れていきます。